The war with a “Hakuten-byou”
「水槽の調子が上がってきた(・∀・) 」などとほざいていたら…
はい「白点病」
去る6/24帰宅後いつものように水槽チェック。
すると…
((((;゚Д゚))))!!
慌ててネットで症状を検索。
紛う無き「白点病」。
(こんな事なら薬を常備しておけば良かった)と、時既におすし。
取り敢えず更に検索すると、民間療法発見(゚д゚)!
ダッシュで近所のスーパーへ!!!
「鷹の爪」である。
ウソかマコトか、アクア界では知られた治療法らしい。
しかしながら、水草や折角湧いてきたバクテリアには良い気がせず
翌日にはマラカイトグリーン系の薬(水草に影響が少ない)を購入&投与。
~ここで、白点病についてメモ。
白点病とは白点虫という寄生虫による病気です。
白点虫は基本どの水槽にもいるらしく、病気のリスクは必ずあるとのこと。
発症のタイミングは白点虫の動きが活発になる比較的低水温や
換水などによる大きな水温の変化、
また、低床を弄った時などに入居したてなどストレスの掛かってるお魚に感染する。
厄介なことに感染中の状態では薬が効かない(´・ω・`)
感染すると白点虫はお魚さんから栄養分を吸収し、成長します。
そして、ある程度成長するとお魚さんから離れ、「シスト」と呼ばれる分裂期に入る。
シスト時に細胞分裂をし数百から数千の仔虫を生産。
以下、無限ループ。
対策として、
①低水温を好む白点虫に対し、水温を上げシスト化を促進させる。
②薬が効果を発揮する仔虫期にめがけ投薬をする。
この辺りが常套手段らしい。
が、
治らん。
つか、ミクロラスボラ2匹が落ち、更に感染が広がってるんですが…
そんな訳で先週、感染リスクの少ないコリドラスとオトシン以外は
薬浴水槽を立ち上げそちらへ引っ越し(´・ω・`)
また、コケに犯され大半が枯れかけていたヘアーグラスショートを全て抜き
低床も掃除しなおした。
とは言えランナーを伸ばし新芽も出ているものもあり少々残念(´・ω・`)
ヘアーグラスに関しては再度挑戦してみたい。
残念ながら未だ白点病との格闘は続いている。
現在、折角買った薬浴用30センチキューブは辞め、
10Lの小型のプラ水槽へ再引っ越し中。
因みに60cmの本水槽も先週のところで引っ越し後に再度薬を投入。
お魚さん達が治療を終え帰ってきてすぐ再発しても嫌ですからね。
*白点病から再起した魚は再発しにくいという説もある。
また、現在、本水槽にはコリ達しかいませんが、白点虫の仔虫は
寄生する相手がいないと約1日で死んでしまうらしい。
早く治って欲しいものです。